こんにちは! フカヒレです!
夢を追うには、安定した土台が必要、、、
ある日「小説家になりたい!」と思っても、すぐにそれだけで生活できる人はごくわずか。むしろ、多くのプロ作家ですら、本業や副業を持ちながら執筆を続けているのが現実です。小説からドラマ、アニメ化。そして映画化なんていかなければ大抵は難しい印象です。
だからこそ、夢を追い続けるために 「生活の安定」 は欠かせません!!
私は看護師として働きながら小説を書いているのですが、収入があるからこそ、焦らずに創作に向き合えるし、安心して執筆時間を確保できるんです。
尚且つ、本業があるからこそ小説にも活きる!
小説家にとって、本業を持つことは デメリットではなく、むしろ武器 になると思っています。
今回は『小説家を目指すなら、本業も大事にしよう!』という題目で記事を書いていきます!
現実を知ることで、リアルな物語が書ける
仕事を通じて、さまざまな人と関わることで、人間関係の機微や職場の雰囲気を体験できる。
たとえば、今まで私が看護師として働く中で、「命に向き合う仕事の葛藤」「患者さんや家族との会話のリアルさ」を知ることができたことにより、そのワンシーンを小説の内容に含ませることができます。
創造力に長けている人でも、その時の患者様とのやりとりや緊迫した状況、助からない状況での対応などを描くのは困難です。
みなさんはどんな職種にお勤めでしょうか? 医療? 金融? エンジニア?
どんな職種でも、一口も二口も加えられれば物語に早変わりです!
確実に小説の表現力を深める要素、材料になります!!
収入があるからこそ、創作に投資できる
安定した収入があれば生きていくことができる。すなわち、死ぬまで小説家を目指していけるというわけです!
それだけではありません。収入があれば下記のような投資やコンディションを整えることができます。
・好きな本を買って学ぶ
・執筆環境を整える(PCやカフェ代)
・セミナーや講座でスキルアップ
・日々の疲れを癒すことができる。(温泉や友人との外食)
といった 「自分の小説のための投資」 ができるようになります。
しかし、本業があることで執筆時間の確保が難しい場合もありますから都度調節が必要になります。
生活スタイル見直しのきっかけになれますよ!
仕事のスキルが、小説家のキャリアにもつながる
・専門知識を活かした作品が書ける(医療×小説など)
・事務作業や経理の知識が、作家活動に役立つ(印税管理や確定申告)
・副業としての選択肢が広がる(ライター業など)
小説家を目指すなら、スキルアップも考えてみましょう!
本業をただの「生活費を稼ぐ手段」にするのではなく、小説活動を支えるものとして考える ことが大切です。
昨今、昇進を嫌う方々が多いですが、ちょっと待ってください!
確かに仕事が増えて、その分執筆時間が減ってしまうこともあるかもしれません。ですが考えてみてください。
新入社員として入社した当初は、初めてのことばかりで四苦八苦しますよね? ですがこれはこれで小説の題材にできますし、昇進すれば管理職や役員の仕事を知ることができます。
小説のキャラ設定時に大きく活用できるということです。
ものは考えようです。個人的には、本業で活躍しつつ実は小説家です! なんて人に憧れてます。。。
活用例とまとめ
• 簿記 → 小説家になった後も、印税管理や確定申告に役立つ(登場人物が経理担当)
• 行政書士 → 副業として活かせば、安定した収入源に(異世界ファンタジーでのギルドの仕事)
• 狩猟免許 → 作品のリアリティ向上&新しい体験の獲得(猟師を主人公にする)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
「本業か小説か」ではなく、「本業も小説も」です!
「本業があると時間がなくなる…」と感じることもあるかもしれない。
ですが、大事なのは 「本業をしっかりこなしながら、小説に向き合うバランス」 を見つけることだと思います。
本業で得た経験やスキルを活かしながら、夢を現実に近づけていきましょう!
ちょっと足早ですが、今回はここまで! ありがとうございました!
コメント