小説を書くことを継続させるには?楽しみながら続けるためのコツ!

初心者ガイド

 お疲れ様です! フカヒレです!

 今回は、小説は書きたいのだけれど、または書かなきゃいけないのだけれど「なかなか続かない…」と悩んでいる方に向けての記事になります!

 最初は楽しく書いていたのに、途中でモチベーションが下がってしまったり、忙しくて時間が取れなかったりして、気づけば筆が止まってしまう…。

 でも、大丈夫です!

 小説を書き続けるためのコツを知っていれば、無理なく楽しみながら続けられます!

 今回は、そんな「小説を継続するための方法」をいくつかご紹介していきます! 

 by飽き性のフカヒレより。

書くことを習慣化するコツ

・毎日少しでも書く(例:1日100文字でもOK)

 ちなみにフカヒレは1週間に1文字という記録をもっています。締め切りにはギリギリでしたけどね…。

・書く時間を決める

 会社勤めの方は、体力的にも大変な時というものが多々あると思いますので、あらかじめ執筆時間を決めておくと良いと思います。

・「今日は書けなかった…」を気にしすぎない

 別の記事にも書いていましたが、書けないことを悔やむ必要はありません。ちゃんと書けなかった理由があるはずなので、まずは原因を突き止めましょう。執筆はその後でも大丈夫です!

モチベーションを維持する方法

・楽しんで書く!

 もちろん流行りを考えたりといったことは大切です。出版社の方々が何を求めているのかも吟味する必要があると思います。なので、全部を自由に書くのではなく要所要所で自分が『面白い!』と思えるようなシーンを織り交ぜていきます。

・好きなシーンから書く

 起承転結や序破急などの三幕構成があります。起や序から素直に書き進めていく方もいれば、転や急の見せ場を書いてから徐々に肉付けしていくなど、書き方はそれぞれ違います。ちなみにフカヒレは転から描き始めます。

 しかし最近は起から書き始めるといった天才執筆家の真似事をしてみたりします。難しいですが『この後どうなるのだろう?』といったワクワク感を抱きながら書くことができるので一度やって見るのもありだと思います!

・書いたら自分を褒める

 これは小説に限らず、生活の中にも取り入れるべきことだと思っています。自己肯定感が低いと感じる方にはぜひ行っていただきたい。やり方はそのまんま。自分を褒めることです! 恥ずかしがらず

スランプを乗り越える工夫

・書けないときは「メモ書き」だけでもOK

例 起:主人公登場 承:事件発生 転:犯人登場 結:事件解決

 上記内容のように簡単に、ざっくりと「メモ書き」のような感覚で書くだけでも問題ないと思います。

 思いつくまま、ジャンルや流行りなど関係なく書いていきます。

 そして寝かせておく。ふと思いだし、過去の自分が書いたメモを見てアイデアが生まれる可能性は上がってきます!

・違う作品に触れてインスピレーションを得る

 フカヒレが聞いたのは、小説を書くならアニメや漫画から! 漫画を描くなら映画や小説を読む! といった別分野からインスピレーションを得るといった方法です。

 素直に「読書が好き!」という方には無理智恵しませんが笑

・「なぜ書きたいのか」を思い出す

 初心を振り返ることはとても大切だと今でも思っています。物語が好きで小説や創作をしているという方が多いと思いますが「有名になりたい!」「お金を稼ぎたい!」といった、ちょっと下心がある目的もフカヒレとしては問題ないと思っています。

 ただ、書き続けられないのであれば他に原因があるはずなんです。

 今まさに書けない、書こうと思えない。そういった方がいましたら、一度何もしない時間や全く畑違いのことをしてみるのをお勧めします。時間経過で書きたくなる方もいれば、ひょっとすると別に好きなことが見つかるかもしれません。

 人生は小説だけではありません。焦らずゆっくり考えて、自分が納得のいく時間の使い方を選んでください。正解不正解はありません!

仲間を作ると続けやすい

・SNSやブログで交流する

 やはり昨今のSNSの普及に伴い、情報の加速度はとても早いです。

 同じように商業作家を目指している同士が必ずいます。

 同じ目標を持っている方々と切磋琢磨し、日々の活力にしてもらいたいですね!

 フカヒレは勝手ながら、今を生きる作家全てと仲間だと思っています。時折、誹謗中傷してこられる方も多々おられますがね、、、

・コンテストや企画に参加する

 フカヒレは参加したことがないのですが、やはり腕試しとして一般の方が主催するコンテストや企画に参加するのも創作を楽しむコツと言えると思います。

 あるものはどんどん活用しましょう!

・「誰かに読んでもらう」ことでモチベUP

 これはSNSと被るのですが、「読んでもらう」といったことは大切です。なんなら感想をもらうとモチベーションは上がるでしょう。

 フカヒレ自身、カクヨムで「面白かったです!」といった感想をいただいた時は、とにかく有頂天でした笑

まとめ

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 今回の記事で言いたいことそれは、、、

 「無理をしないこと」これにつきます!

  書くことを義務にせず、楽しみながら続けていきましょう。

 人生は小説だけではないです。本職を終えたのちに趣味として小説を書くもよし。

 死ぬまで新人賞に応募し続けるもよし。

 自分が思い描く生活を作っていってくださいね!

 

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